麗しい誤解 3

麗しい誤解3
 またまた中共。「歴史を鑑に」と、中共の人が、よく言いますが、「歴史」と言う言葉の概念が彼の国と日本では、全く異なります。欧米・日本では、事実に基づいて「歴史」の議論を展開して行きますが、彼らの歴史は、易姓革命の思想があり、天下を取れば、「天」に認めてもらったということで、その正当性を述べるのが、彼らの言う「歴史」です。嘘でもなんでも正当化・美化するのが彼の国の歴史です。
 現在中共は、大日本帝国に勝ったということで、人民(国民)に、正当性を訴えようとしていますが、彼らは、蒋介石軍に追われ、瑞金から延安まで敗走したと言うのが事実で、もう瀕死の状態だった。スターリンのアドバイスで、蒋介石軍と日本軍を戦わせて漁夫の利を得ようと謀略工作したのが中共軍で、その一例が、盧溝橋事件事件です。中共軍は日本軍とは戦っていません。日本軍は米軍に負けたので、武装解除して、大陸から引き上げ、帰国したのです。
 それが証拠に、毛沢東は、佐々木更三社会党委員長が、訪中した時に、「日本軍、有難う。」と言っています。

(追記)
 アメリカの学者が、日中韓の歴史教科書を調べたところ、日本は、「ヒストリー」、中国は、「プロパガンダ」、韓国は、「ファンタジー」であるとの結論に、至ったというのです。(宮脇淳子「歴史がないから、韓元気」)

やっぱりね〜!!