海外 勘違い2-1

支那、朝鮮、日本1
 ここでは、支那大陸朝鮮半島のことを述べますので、支那、朝鮮という方が適切と考えました。

 韓国、韓国人が、何かにつけて、日本、日本人に突っかかってくる原因が分かりました。二十数年前駐在していた韓国で。
韓国人の立場にたってみると、どうも彼らは、支那、朝鮮、日本は、3兄弟。支那は、兄、日本は弟に、なぞらえて考えているようです。そう考えますと、何もかも、スッキリ説明がつくように感じました。
 儒教の教えに従って、年長者の兄に対しては、全く逆らうことが出来ません。しかし、弟は、知恵も有り、腕っ節も強く、昔、色々教えてやったのに、長幼の序も弁えない無礼で、小癪な弟で、腹がたって仕方がないと言うところでしょう。
先日、韓国に入国を拒否された元韓国人の呉善花さんも、似たようなことを、書いておられました。彼女の場合、支那は、兄ではなく、親ということで、元韓国人の方がそう言っておられますので、彼らのマインドとしては、そちらのほうが正しいかと思います。

(当時は気が付きませんでしたが)最近分かったことには、更に、半島では、横並びの関係というのが存在しないらしい。即ち、上か下かの順列を明確に付けないと落ち着かないそうです。長幼の序に、こだわる原因が分かりました。
 その内容の中には、単に敬意を払う程度ではなく、明確な差が有るそうです。兄貴ヅラを吹かせたいところなのでしょうが、しかし、弟は、どこ吹く風と言った具合です。

 日本人は、皆同列でやりましょうよ、早く追いついて下さい。そのためならば多少のお手伝いをいたしましょう。と言う感じだと考えます。自分が勝手に、順序を決めておいて、他人がそれを守らないと腹を立てて、有る事無い事言い立てていることに、気が付かないのですね。

 日本の教育を受けられたであろうお父さんの薫陶を受けたと思いきや、支那に擦り寄ったり、アメリカに同情を求めたりする現在の朴大統領の姿を見ますと、未だに、百年以上前の事大主義から抜け出ることが出来ないと、感ぜざるを得ません。
 米国も、中共も、テロルに反対し、撲滅に躍起になっている現在、テロリストの安重根の顕彰碑を建ててくれと中共にお願いしています。多分、中共も困っていることでしょう。伊藤博文を殺傷した弾丸は、安重根の位置とは、別の方角から飛んで来たと言う説もあり、史実かどうか分かりません。政治的な圧力で、「安重根が暗殺」ということで、一件落着を図ったのかもしれません。今後、定説が覆るかもしれません。しかし、テロリストが国家の英雄というのも、いただけません。外に立派な人はいないのでしょうか?
 朴槿恵さんは、梨花女子大卒だそうですが、偽史を勉強したのではないでしょうか。

下手に洗脳されてしまうと、取り返しがつかないので困ったものです。

 最近、DNAの研究で、分かったことですが、現在の韓民族は、李氏朝鮮以前の人達とは、人種が異なるようです。日本に教えてやったと五月蠅いですが、もしそうだとしますと、日本は彼らの世話にはなっていないことになります。