海外 勘違い2-2

支那、朝鮮、日本2
 言葉に纏わる話。韓国では、ハングルは、15世紀に世宗大王が発明したとして、大いばりしている方が居ますが、その後、支配階級の両班達が身分保身のために、諺文と称して、蔑み、一般化させなかったのです。日本の統治がなければ、ハングルは、陽の目を見なかったのです。その埋もれていたハングルを掘り起こしたのが朝鮮総督府なのです。ところが、朴正煕大統領の頃、政治上の反対派に抗しきれず、漢字ハングル混じり文を、ハングルオンリーにしてしまい、現在、それによる不都合、不具合が起こっているようです。

 日本では、既に、平安時代頃には、漢字を崩したひらがな、お坊さんが、お経に、記したルビが、カタカナとして、自然発生的に生まれ、漢字仮名混じり文が、定着して来ました。

 しかし、ロシアの脅威がなかったら、日本国は、日清戦争日露戦争を戦う必要もなく、朝鮮半島へ出張っていく必要もなかったのです。
 もしそうだとしますと、ハングルは、埋もれっぱなしで、漢字だけで生活しなければならい筈です。それどころか、現在の韓国、北朝鮮は、未開のままだったのではないでしょうか。