20160920

ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道 1

 少し行く先が見えてきました。
 もともとは、検定試験にパスし、それでもって、海外のどこかの求人に応募しようと、漠然と考えていました。そして、虫のよい考えで、もし、うまく行けば、縁故を利用して、どこかの教育機関に潜り込みたいなと考えていました。

 そして、今回、縁故のルートが開けそうになってきたのです。
 といいますのは、友達経由で、お願いしてありました件が、具体的に動き始めたと言う訳です。現在、ベトナムで日本語の先生をやっておられる方に知遇を得ることが出来ました。
 ベトナムでは、日本語を第一外国語にしようという動きが、始まったばかりです。恐らく、どこかでネイティブの日本語教師を必要としているところがあるに違いありません。今後、その方にお会いして、具体的に話をまとめたいと考えています。

 私としましては、今まで、具体的な活動のプランもなく、指導者講習を受けてきましたが、今回、具体的なターゲットが出来ましたので、私の活動に息を吹き込んでくれるものと確信します。
 今後、具体的に、どう学習するか、何をどう準備するかということについて、プレッシャーがかかってきましたが、心地よい緊張感です。
 例え話がまとまらなくても、モチベーションが上がり、真剣に取り組み、まとめ上げれば、そこで、ひと区切り出来ます。

 また、のんべんだらりとした生活に、渇をいれてくれますので、精神衛生上非常に好ましいと考えます。何かにつけて活性化してくれるでしょう。



星新一

 東大生の子供の頃の愛読書に星新一氏の本というのが有りました。もともと、私は、ノン・フィクションの読書家なので、いわゆるフィクションの小説は、ほとんど読んだことが有りません。
 ということで、この手の本は、今まで、ほとんど読んだ事がなかったのです。

 昔、宮崎正弘氏が、対談で、日本を知ってもらうために、外国の図書館へ日本語の本を贈ってはどうかと述べておられました。当時、それは、グッドアイデアだと思いました。恐らく、日本の出版数は、世界の一二を争っているものと推測しますし、それだけ出版しますと、それだけ古本も出てくることになります。そしてそれらを、贈ってはどうかということです。ちっぽけなものですが、情報が、ぐっすら詰まっています。

 外国で若い人たちに接する機会が有りましたが、皆さん貧しい。辞書でも本当に粗末なものしか持ちあわせておりません。日本を知ってもらうためには、こういった試みが、大切です。
 近くにそういった方面のNPOが有れば、活動に参加したいと探し、一か所見つけ、メールを送りましたが、残念ながら、活動を停止しているのか返事をもらうことが出来ませんでした。文庫本は、非常にコンパクトですが、内容も豊富なので、扱うのは文庫本に限定して贈るのはどうかなと考えています。
 
 現在、日本語教師を目指して修行していますが、初級を卒業した学習者に、教科書以外で、もっと日本語を磨くための良い方法がないかと考えていて、それには、中古の文庫本の小説はどうかと考えていました。

 また、小学校の守衛さんのアルバイトをしていた時、児童と会話をしたいがために、「作り話でもいいから、何かお話をして」と誘ってみましたが、残念ながら、一話も聞くことが出来ませんでした。しかし、本当にそういう活動が出来れば、脳を活性化できるのではないかと、我ながら、非常に良い思い付きだと考えました。

 少し読んでみました。そういった考えや経験から致しますと、まず内容が面白い、児童にとっては、発想が、非常に豊かになると推測します。これらの本に倣いますと、作り話の一つや二つすぐにでも作ってしまうものと推測します。
 長編小説とは異なり、短編ばかりなので、一気に一編、読み切ってしまうことが出来ますので、短期間のうちに、手軽にまとめ、総括することが出来ます。したがって、頭の中が、すっきりし、整理がつくものと推測します。
 編集も、低学年、中学年、高学年、中学生等、レベル毎に、作品が有ります。低学年には、絵本のような本、中学年には、ルビの付いた文庫本等。
 孫たちに、本を贈って、様子を見ようとしています。

 日本語学習者向けには、ルビの付いた低学年向けから入って行けるのではないでしょうか。やはりここでも、短編なので、区切りがつけやすく、達成感も得られ、自信がつくのではないかと考えます。


HPノートパソコン

 ちょっとした考え違いで、現在、同じ機械を2台所有していますが、CPUが余りにも非力なので、私が希望します仕様では、非常にパーフォーマンスが悪く、外へ持って出て使うことが出来ません。
 諦めて、どなたかにプレゼントし、役立ててもらうように決めました。
 後でインストールできる無料ソフトは出来るだけ外し、E-mail、Microsoft Office、とブラウザー Firefoxを利用したインターネット使用に絞り、出来るだけ負荷を軽くし、普通のパーフォーマンスで使えるように整備しました。

 Microsoft Edgeは、今のところ検索エンジンは、Bingしか使えません。しかし、Bingは余りよくありません。Firefoxは、最初からGoogle検索エンジンが付いていますので、Firefoxを使うようにします。
 メンテナンスソフトも削除し、必要になった時だけインストールし、使用後はまた削除する


LINE, Skype

 海外にいらっしゃる方と連絡を取る必要があり、そして、「LINE」や「Skype」使用の指示が有りました。要するに、「会話」「通話」が必要だという訳です。

 私は、電話はあまり得意ではありません。
 と言いますのは、お互いに時間を指定したり、拘束したりしますし、お互いの仕事の邪魔したり、中断させたりもします。
 それよりも、お互いに、都合の良い時間に、前もって情報を送り合い、考える時間もしっかり持ち、そして仕事に抜け落ちのないようにして、回答し合うというのが私の仕事のやり方で、古くはファックスを使い、その後は、E-Mailを使うようにしました。
 
 ということで、私には、全く準備が有りません。
 私は、デスクトップPC、モバイルPC、タブレットを使っていますが、全機、同期してくれなければ使い勝手が悪いのです。やはり、PC系統と、タブレットスマホ系統は、同期しないようです。

 LINEから取り掛かりましたが、老人には非常に取り扱い難い。データも消えてしまったり、送信してくれたのかいないのかも良く分からなかったり、結局、タブレットには、unknown error とかが表示されて、操作できる状態にはたどり着けませんでした。

 その点、Skypeは、windows10のAnniversary update版には、インストール済みで、PC同士同期しています。ほぼ、今までのセンスで取り扱えます。ただし、PC系統と、タブレットスマホ系統は、どちらもセッティングが出来ましたが、同期しないようです。
 今後どのような使い方になるかわかりませんので、一応出来たということにしました。

 今回分かったのは、携帯電話がないと、登録ができないことです。私はガラケーを持っていますので、何とかクリアできました。しかし、それでもLINEのタブレット系では、電話が関係して、うまく行かず、Facebookで手続きできるようなことが書いてありましたのでやってみましたが、結局、あとで電話が関係してうまくつながりませんでした。
 若い人は、スマホを使って、LINEを使っているようですが、こんな程度でいいのですね・・・・・・・。
 また、現在のスマホは、あの小さな嵩で、テレビ電話に化けてしまうのですね。若い人たちが飛びつくのも、分かる様な気がします。