リタイヤメント・ライフ 4

・リタイヤメント・ライフ4
 最低のターゲットは、「その時まで、自分のことは自分でできること。----そのために、知恵を巡らし、実行して行くこと。」
 昔と違いまして、現在の環境では、この先のことをある程度シュミレーション出来ますので、自分でストーリーを考え、乗り換えの時期が来ても困らないように、ウォームアップ、助走を、前もってやっておくようにしたい。行動範囲の縮小と老化は、相関関係に有るそうです。
 例えば、自動車の運転が危険だと悟った時は、直ぐゲンチャリに乗り換えられる、ゲンチャリも難しくなってきた時は、チャリンコに乗り換える。チャリンコも危なくなってきても、しっかり歩き廻ることが出来る。
 高齢者の方を観察しますと、ゲンチャリも、チャリンコも、運動神経がまだ正常な時に、慣れておかなかったので、いざ、乗り換えようとおもっても、手遅れになって、断念せねばならないケースが多いように思います。テニスができなくなれば、畑仕事に移って行く等々。
 ゲンチャリも、5年ほど乗っていますが、腰、お尻をうまく使えば、軽快に運転できることが分かりました。チャリンコも、新しいマウンティンバイクに買い換え、乗り慣れるように努めています。大股、ハイピッチのウォーキングにもトライアルしています。