高齢者の健康の考え方と、取り組み方 3

 靭帯損傷。今度は、膝を痛めてしまいました。右膝の内側の靭帯で、肉離れのような状態かもしれません。テニスの練習の最中に、プチッと言うような体感でした。
 実は、数週間前から両膝に、違和感がありました。左膝は、変形性膝関節炎のようなもので、右膝は、経験のないもので、スクワットでしゃがんだ時、膝周りの筋肉が少し痛み、下死点まで行かないというのと、今回、プチッと感じた部分に痛みが有りました。 
 無理さえしなければその内、和らいでくるだろうとの思いで、無理をしない程度に練習していたつもりでしたが、ダメでした。

 今回の失敗は、「その内、和らぐだろう」という、若い時の考え方ではないでしょうか。 今後、異常を感じたら、大事を取り、キッパリ、ストップし、「回復に専念する」ということに、切り替えます。 未だ高齢者の健康に対応した考え方になっていないようです。

 違和感が、出ないようにするにはどうすればよいか?
 違和感が出たら、どうやって解消するか?
またまた、課題が増えてきました。

 また、さらに、別の問題点が出てきました。痛みが未だ解消しないので、ビッコを引いて動いていますが、患部ではない、別の部分に、筋肉痛が起こります。推測されますことは、テニスコートを走り回り、足の筋肉全ての円満な使用を志していますが、使用しきれていません。更に、ビッコを引きながらの動きなので、そんなに酷い使い方をしていないにも拘わらず、筋肉痛がするのは、思いの外、筋肉が、劣化しているのではないだろうかということです。
 回復後の立ち上がりは、慎重に行いたいと考えます。
また、「運動する高齢者の体のメンテナンス」と言う観点からも、見直して行きたいと考えます。