読書3

再度 情報操作

 最近、世の中がなぜこうも乱れているのか。馬鹿馬鹿しい凶悪犯罪が多いこと。周りの国(中共、韓国だけだが)の謂い掛りに、振り回されていること。

 なぜこういうことになって来たのかということを焦点に読書を進めてきました。
 何となく浮かんで来ましたのは、日本人の生真面目な国民性が、西洋列強、中華思想マルクス主義の謀略、白人の人種差別によるいじめ等、でっち上げの宣伝によって、すっかりマインドコントロールされてしまったという構図です。さらに悪いことには、日本の進歩的知識人と呼ばれる馬鹿な人達が、自分がマインドコントロールされていることに、気がつかないで、その謀略に加担し、日本人をあらぬ方向に導き、更にそれを加速させているということです。

 マインドコントロールと言いましたが、注意しなければならないことは、「嘘も100回唱えれば、真実になる」という中国の言葉です。我々は、まんまとその術中にはまっていることです。日本人は、周囲の外国から、嘘を言い募られて、真実を極める検証もせず、いつの間にその嘘を真実と思い込んでいるのです。