厄介な隣人14

OINK
  韓国の国際常識をわきまえない「嘘つき」に業を煮やし、呆れているのは日本だけでは有りません。その証拠に欧米をはじめ先進国の間では「OINK」という言葉が存在するそうです。即ち、「オンリー・イン・コリア(Only in Korea)」を略したものです。欧米金融関係者の間で生まれたそうで、「韓国でしか起こらない、普通ならあり得ないこと」という意味の略語。ちなみに「OINK」は、英語圏では「豚の鳴き声」の表現です。

 OINKという言葉が生まれたのは、2003年に米投資ファンドが、韓国外換銀行の経営再建に乗り出し、3年で黒字化を達成し、ファンドが株を売却しようとしたところ、いきなり買収時の株価操作などの容疑で韓国当局の強制捜査を受けました。ファンドは同様のビジネスを各国で展開していたのに、韓国でだけトラブルが起きました。欧米メディアは一斉に『明らかに政治的意図を持った捜査だ』と批判。在韓米商工会議所の所長が『韓国は政策・規制が予測できない国』とコメント。

 韓国が特異なのは捜査機関や司法までもが感情優先の判断をすること。韓国を「普通の先進国」だと思っていると痛い目を見る──そうした認識が諸外国で共有され、「OINK」というフレーズが生まれたわけです。

 光州市が国際水泳連盟に提出した書類で首相のサインを偽造していたり、大邱市が10年以上にわたって「ミラノと姉妹都市」という虚偽情報を市民に公表していたりといった、先進国では(いや、発展途上国でも)まず考えられない事態が明るみに出るたびに「またOINKか」と世界中から呆れられてきました。
 2005年に制定された「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」は、過去に遡って親日的だった人物の財産を取り上げるという内容。「法の不遡及(実行時に合法だった行為を、事後に定めた法で遡って処罰できない)」は近代法の大原則です。ですが、そんな先進国の常識よりも「親日は有罪、反日は無罪」という感情が優先されるのが韓国の実態です。※SAPIO2014年3月号、※週刊ポスト2014年3月28日号

 李氏朝鮮時代500年間、理不尽な環境で育ってきた人達は、理屈抜き、マインド優先に、何の疑問も持たないのでしょうね。困った、厄介な人達です。