20170920

会議を主催
 社長は、毎土曜日の会議(私の本来の約束の業務)を、連続3週間休むと言い出し、社長との差しで行う話し合いの欠席を通告されました。
 その間を利用して、会社のメンバーが受講した「リーダーシップ」講習会について、彼らから、感想を聞き出せとか、月曜日の会議(ミャンマー語オンリーの会議に出席)で、メンバーがどんな人と一緒に仕事をしたいか考えているか聞けとのお達しが有りました。
 今朝、会社に向かう車の中で、仕掛人から突然言われましたが、仕掛人の通訳を通じたりしていますので、社長の本音が分かりません。

 しかし、受講メンバーの話を聞いて少しわかりかけてきました。彼ら(特に、現場のスーパーバイザー)は、3日間の講習で、完全に洗脳されて帰ってきたのが分かったのです。役職に見合う振る舞い(上からの目線で)をしなければならないと考え、かなりストレスがかかっていたのでしょう。(それは、彼らの仕事ぶりを見ていてわかります)それを、講師が解きほぐしたようです。部下のメンバーの話も聞きたい、もっと勉強したいとの感想です。

 余りにも見事な洗脳ぶりに、私もその講師に会って、話が聞きたいとそちらに興味がわいてきました。実は、その前に、仕掛人がその講義を受講し、さらに、私に、伝えろという提案が社長から有りましたが、私は、何をいまさら「リーダーシップ」だと、その意図を測りかね、お断りました。
 ところが、そのあとで、考え直してみて、社長がそこまで言うとは、これは、きっと、何か考えているに違いないと、考えるようになり、その決定を撤回しました。
 何となく、彼の意図がこの辺にあるのではないかという気がして参りました。

 その講師には、会社の将来、戦略を考えるボードに、入ってもらうように働き掛けているそうで、仕掛人から聞きました。

仕掛人:今回の仕事(日本語教師コンサルタント)を、提案してくれた日本留学経験のある人物。

ブログ方針変更
 ヤンゴンでの生活も3ケ月を過ぎ、環境整備もかなり進み余裕が出来てきましたので、ごく個人的な話は、こちらに、記録するようにしようと考えました。
 ミャンマー特有の経験とかは、「〜あれこれ」に書いていこうと考えます。

更に、普通の生活を取り戻す。
 こちらへ来るまでは、起床後、すぐに、パソコンにかじりついていました。そして、更に頭を活性化させ、頭に血を上らせるためにソリティアに取り組んでいました。
 最近になって、ノートPCに、ソフトも取り込み、やっとその生活が戻って参りました。また、ポコッとできた空き時間には、スマートフォンで、数独も行うようになっています。

生活を取り戻す

 コンサルタントの仕事が、ある程度目鼻がついてきて、気持ちの上では随分余裕が出てきました。何せ、今までは、生活するのが必死で、健康、食事をどう維持していくかが主体でしたが、よりよい生活がどうすれば手に入るかというような段階に入ってきました。
 濁った水道水はフィルターの掃除、交換で何とかなりそうです。使い古して暗くなった蛍光灯は新品に取り換え部屋中が明るくなりました。窓には防虫網を取り付けて、防蚊対策、通風が改善されました。
 そして、パソコンの外付けスピーカーも整備でき、生活に音楽が取り込めるようになりました。映画観賞しようと持ち込んだ、BSの録画は、テリトリーが異なるからか、家庭用の電気機器では、再生してくれないようです。パソコンから直接ディスプレイに信号が送れるように整備したいと考えています。

 ご飯につきましては、よく探しますと、ジャポニカ米が有るのが分かり、購入してきました。また、すぐ近くのコンビニに「そば」(乾麺)が有りましたので、試しに食べてみようと購入し、(粉わさびですが、)ワサビも手に入れ、また、山芋も丁度有りましたので、手に入れて来て、試食してみようという気になりました。(上記は、ミャンマー製)

 そうめん(韓国製)もありました。7倍のそばつゆもあり、生姜は、こちらの料理にも多用しているようで、簡単に手に入ります。