20171020

ビザ更新
 この国ミャンマーでは、近隣諸国と同じように、ビザ更新のために一時外国へ出ないといけない仕組みになっています。仕方ありませんので、前もってビザをもらい再入国するわけです。
 一番費用をかけずに往復できるところを選びましたところ、バンコック(距離は、ホーチミンの半分くらい)ではなくホーチミン(旧サイゴン)でした。ホテルも日航サイゴンを選びました。2.5万円が1.3万円にディスカウントされるからです。現在は、いつ断水するかもしれないというシャワー生活をしておりますので、問題なくゆっくり湯船につかることができるだろうと言う訳です。
 気分爽快でした。

リターンチケット
 ベトナム入国時、係官が、何やかや言いますが一向に分かりません。「やることやってきたのに、何を言うのか!」というような感じで、その内、訳のわかる者が出てくるだろうと待っていました。しかし、なかなか埒があきません。根競べのようです。
 やっと、係官が何かに気が付いたようで、手続きを再開し、OKしてくれました。後で考えましたところどうも、出国用のチケットがないことを言っていたと思います。
 私の場合、:DeNAの予約表しか持っておらず、出国用のチケットは、出国するときの手続きでもらうことになっていますので、持っていなかったのです。
 そういえば、昔どこかでそういう話の有ったことを思い出しました。どうも、この国の話かもしれません。

日本人ビジネスウーマン
 ホーチミンに着いて、飛行機からターミナルビルへ移動するバスの中で、座っているおばさんが、単行本を呼んでいるでは有りませんか、立派なものです。そう思っていますと、バスが動き始めて、今度は、タブレット端末を取り出し、まともな日本語で仕事内容のチャットを始めました。
 我々が、日本でやっているような生活を、ごく自然に、ここでもおやりになっているのを見て感心しました。
 
 イミグレーションでたまたま横の列に、彼女のいるのに気が付き、観察しますと、彼女は赤のパスポートを持っていました。ところが、彼女の荷物を別の男性が持ち、彼は、別の色のパスポートを持っていました。
 これは、これは、ホント、色々な人生が有るのだなという感じです。

ホーチミン市
 何年かぶりかの訪問です。前回は仕事出来ましたが、送り迎えもローカルの人がやってくれて、現地の通貨を一銭も使わないような状態でした。

 自動車は随分増えていますが、バイクは、相変わらず、洪水のように走り回っております。
 翌日、早朝出発なので、コンビニで何か仕入れておこうと、聞きますと、通りの向こう側にあるとの話で、あれこれ教えていただきましたが、何の意味かよく分かりませんでしたが、いざ、通りを渡ろうとしますと、既に日も暮れていて暗く、信号も有りません。途切れることなく、自動車、バイクのライトだけが目の前を通り過ぎていきます。
 ホテルでの案内は、どうも、横断歩道を渡りなさいとのことのようでした。先人がいましたので、彼女に、ついて行きますと、見事、渡り切れました。
 帰りは、時間をかけて、ジワジワ行けば、渡れると見通しが立ちましたので、一人ででも渡り切れました。

ホテル日航サイゴン
 :DeNAでホテルも予約できますが、余りにも多すぎて、選ぶのに困ります。人気No.4のホテル日航サイゴンも予算内でいけそうです。
 ロビーからエレベータに乗るときも、女性がついて呉れたり、ルームキー(カードであることも忘れていました)を当てないと、階数を受け付けてくれなかったりで、様子が違っています。部屋の電気がすぐ消えてしまいます。カード(ルームキー)を挿したままにしなければならないのを忘れていました。
 この二ヶ月シャワーばかりで、湯船にどっぷりつかれるのが楽しみでした。

べトナム通貨
 やたらゼロが多いので、ピンとこない通貨なのですが、ゼロを二つ取って、2で割りなさいとどこかに有りました。タクシー代2x1,000円、夕食、朝食等を考えて、5,000円両替しましたら、100万ドンとほんの少しの小銭でしたので、計算の仕方は正解でした。逆の場合は、2を掛けて、ゼロを二つくっつければ良いので、至極簡単です。

 私は数か国移動したり、トランジットの時は、現地通貨を余らせたりしないようにするのと、計算のやり易さから、千円札を沢山持っていたり、少額のドル紙幣を沢山持っていたりします。空港内で、飲食したり土産物を買ったりするときは、やはりドルが便利です。


扇風機購入
 暑さが和らいだ今になって、扇風機を買うのもおかしな話ですが、運動不足が気になりだして、せめて体操でもと考えるようになりました。
 動くと汗をかきますので、なるべく汗をかかないようにやろうというわけです。断水で水が出なくシャワーにかかれないと困ります。


面接官
 仕掛人から、社長の指示で、面接官(仕掛け人の言葉です??)を務めろとの言伝です。その面接長官(社長)は、タイへ出張中で、出席できません。
「オイ!オイ!一体どうなってんのや?」「そんなんで委員会?」「俺は、会社の人間でも何でもないぜ」「ホンマは、日本語教えに来ただけやデー」(学校の方は全く進展なく、主従が逆転していますが・・・)
 人の人生に大きくかかわることなので、あまり関係したくないというのが本当のところです。

 人材会社からレジュメが社長に届き、タイにいる社長から仕掛人経由で私のところへそれが届きます。スマホでも、パソコンでも閲覧できます。
 こういったところも「オイ!オイ!一体どうなってんのや?」と言う訳です。たとえそんなアイデアが有っても、恐らく「日本ではこんなことしてへんやろう」と言う訳です。
 猫も杓子もスマホを持っているこの国ならではのやり方ではないでしょうか。