20180720

ブログアクセス
 日本語版のブログへの1週間のアクセス数が、この1カ月ほどの間に1,000未満から、1,200、1、800そしてまた1,500へと変化しています。1日の訪問者数は、304名になったことが有りましたが、その後は、150〜250の間を行ったり来たりしています。
 昔は、このブログは、愚痴を発散させるためのものでしたが、私が、予測しましたより遥かにアクセスが多いので、もしかして、これは、役に立つかもしれないと、英語版のブログを起こしました。
 スマートフォンでいろいろなことのできることが分かり、いろいろな試みが、成長中であったり、ソフィスティケート中であったりしています。若者に対してのスマートフォンの普及もすごい早さです。外国語会話教育に於きまして、ITの技術進歩により、ネーティブがいなくても、聴覚や発声器官のトレーニングが出来るようになってきました。今までの、読んだり書いたり中心の語学(会話)教育から、会話中心の学習へと、パラダイム変換が可能になってきました。
日本語教育においては、未だに、留学生対象の何でもかんでも教えるというところから、脱皮が出来ていませんが、コーパスとかの手法を利用して、頻度の高い、言葉、文型中心へと変わろうとしています。
 日本人の日本語教育学者が、留学生以外を対象とした日本語教育に手を出しませんので、最近では、オーストラリア人の日本語研究者が、「今までの20%の努力と時間で、80%の流暢さ」を得られる方法を考案して、起業するようになってきています。(私は、そのうち、彼の教材を手に入れて、そのノウハウを検証したいと考えています。)
 英語版のブログは、英語話者でなくても、日本語版よりアクセスし易く、分かり易いと考えます。また、アクセスの傾向からして、まとめて「表」にしたものへのアクセスが多いのです。恐らく、システマティックな日本語を、システマティックに学習できないかという考え方と推測します。また、日本人用のローマ字50音表ではなく、母国語、母国文字であらわされた50音表へのアクセスが多いので、発音を問題としてとらえていらっしゃる方が多いと推測します。(現に、日本語が読めても、日本語の話せない学習者がいます。)

 アクセスの解析が出来るようになりましたが、英語版には、この3日間アクセス「零」という状態です。何かアイデアが必要です。