厄介な隣人10

 韓国に滞在中、諺、童話を勉強しようとしましたが、言わんとするところがなかなか理解出来ないので、途中で、嫌になってやめてしまいました。今回、たまたま目にしたブログの中に、韓国の諺の紹介が、有り、それで、やっと上記の謎が溶けました。日本では清く正しく生きることを教えますが、彼の国では、セコく、ずる賢く生きなさいと教えているではないですか。価値観が全く異なりますので、日本流に理解しようとしても、しきれないわけです。

 「SAPIO」10月号(9月10日発売)【「一緒に井戸を掘り、一人で飲む」諺でわかる韓国人の国民性】と題された室谷克実さんの記事が紹介されています。一例として、「泣く子は餅を余計にもらえる。」と言うのが有るそうです。 終わったはずの戦時賠償を再び日本に求める心根がまさにこれ。更に「一度やっても売女、二度やっても売女。」過ちも一度犯せば、二度目は躊躇しなくなる。放っておくと、何度でも繰り返し無法を働く国だと覚悟すべきだろうと、言っています。
 同じ歴史認識を持とうと、試みている方がいらっしゃいますが、これだけ価値観が、離れていますと、同じ土俵で、ディスカスするのは、絶望的です。

 篠原 令さんの著書「妻を娶とらば韓国人!?」の記述には、私は、在韓中、全く気が付きませんでしたが、韓国には、「おもいやり」と言う言葉がなく、韓国人に説明がつかないそうです。そういう言葉がないということは、そういう気持ちも、そういう行為もないことになります。韓国では、幼稚園でも小学校でも、一貫して強調されているのは「一番になれ」「他人に勝て」という事だそうです。

 「相手がひるんだ隙を見て、更に畳み掛ける」ような人達ばかりですから、大震災の「助け合い」は、彼らに理解できないでしょう。世界中、災害が発生しますと、必ず、暴動、略奪、強盗が発生しますが、日本だけは例外です。

 関東大震災時、朝鮮人が虐殺されたとの話がありますが、その前に、火事場泥棒的なことをやったであろうことが容易に想像されます。戦後のドサクサ時の三国人の非道ぶりも、まさに、火事場泥棒です。
 日本では、火事場泥棒を、殊の外憎む習慣が、有ります。人の弱みに付け込んだり、さらに畳み掛けるような卑怯な真似は、普通の日本人には出来ません。

 日本人は、「フェアー」を大切にし、「卑怯」を憎みます。