厄介な隣人11

 最近になって、金完燮氏に続いて、勇敢な方が現れました。ソウル大学大学院で経済学修士を修め、ソウル大学の教授しておられる安秉直(アン・ビョンジク)先生です。

 「慰安婦動員が強制的ではないのは歴史的事実です」。慰安婦を集め業者が商売をしたかっただけで、それは従軍慰安婦ではなく単に売春婦でした。「それは何が目的か」と聞かれたら、「お金のためでしょう」と語っていらっしゃいます。

 彼は、過去にも、別の事案で告発されています。その際は「朝鮮王室が所有していた“国有地”を朝鮮総督府の所有に移し換えたものに過ぎない。公然たる土地の略奪はなかった」と発言されています。

 また過去に、慰安婦問題の真実を知るために韓国挺身際問題対策協議会と共同で調査を行っていましたが、3年で辞めてしまったそうです。その理由としては協議会の目的が真実を知る事ではなく、日本に慰安婦問題を認めさせることだけ(対日)であったからだったそうです。

 韓国からしたら「売国奴」と言われそうですが、韓国にも真実を知りたいという思う人はまだまだいそうです。安秉直教授はそんな罵倒にも耐えながら真実を追究しているのでしょう。

 上記のような記事がネット上に有ります。先生に、迫害の及ばないことを祈ります。