2014-02-08から1日間の記事一覧

書物 9 シナ大陸、朝鮮半島

シナ大陸、朝鮮半島 「The New Korea ― 朝鮮が劇的に豊かになった時代」 アレン・アイルランド著 「日本の朝鮮統治を検証する。1910−1945」 ジョージ・アキタ著 「日本統治時代を肯定的に理解する 韓国の一知識人の回想 」 朴贊雄著 「呆韓論」 室谷克実著 …

厄介な隣人12

2月6日(木)の毎日新聞 に依りますと、中国漁船衝突事件(9月)で日中関係が悪化していた頃を見計らって、10年秋以来、中国がロシアに対し、従来日本領と位置づけてきた北方領土の領有を承認する代わりに、沖縄県の尖閣諸島を「自国領」とする中国の主張を支…

厄介な隣人11

最近になって、金完燮氏に続いて、勇敢な方が現れました。ソウル大学大学院で経済学修士を修め、ソウル大学の教授しておられる安秉直(アン・ビョンジク)先生です。 「慰安婦動員が強制的ではないのは歴史的事実です」。慰安婦を集め業者が商売をしたかった…

大東亜戦争5

ジェフェリー・レコード著の『米国は如何に日本を追い詰めたのか』と、アラン・アームストロング著「幻の日本爆撃計画」を読んでみました。 先の記事、大東亜戦争1〜4は、私、日本人の目から見たものということに成ってしまいますが、「追い詰めたか」の方は…

マキアヴェッリ 6

「君主は、自らの権威を傷つけるおそれのある妥協は、絶対にすべきではない。たとえそれを耐えぬく自信があったとしても、この種の妥協は絶対にしてはならない。」 最近になって、「河野談話」の経緯位が明らかになってきました。日本流に、謝って、水に流そ…

マキアヴェッリ 5

「国家にとって、厳重のうえにも厳重に警戒しなければならないことは、軽蔑されたり見くびられたりすることである。」 北朝鮮を見よ! (彼等は武士でも、騎士でも有りませんが、)食わねど、高楊枝です。 国家にとっての敵は、内と外の双方に存在します。国…

マキアヴェッリ 4

「不利な状況で結ばされた条約は、状況が変われば無視してよい。」 ちょっと乱暴ですが、事実、世界はそうしてきました。日本は、おバカさんで、いつまでも無視できず、後生大事に、守ってきました。