趣味 蕎麦打ち 3

 前回と同じスペックでやりました。水回しは、教科書通りやって、オカラ状とまでは行きませんでしたが、玉が随分小さくなりました。不思議なことに、前回難儀した、手に絡んだそば粉は、ほとんど気にならなくなりましたので、上達したのではないでしょうか。
 延ばした後の形状は、四角形とは程遠い形状でしたが、厚み1.5mmは、キープ出来ました。教科書のアドバイス通り、片手は、生地の上、もう片方は生地の外側に置いて、熨しますと、いとも簡単に、厚みの調整は出来ました。1.5mm厚の物差しをゲージに使いました。
折りたたむ時、しっかり打ち粉をしましたので、湯がく時、今回は、上手くさばくことが出来ました。結果から言いますと、少し水が足らなかったのでしょう、外周に少しクラックが入りましたから。
 取り敢えず、次の課題は、水回しが、もっと上手くなること。水の過多、過小が見分けられるようになること。思った形(四角形)に整形できること。
 篩いのメッシュが少し細か過ぎるみたい。白い粉は、通過しますが、黒い粉(そばの黒い皮でしょう)が残りました。