20180120

歯の治療
 ブリッジで渡してあった歯が、根元から破損して、更に他の部分の入れ歯も使えなくなり非常に不便な状態です。総入れ歯にかなり近づいてきました。

ルータの整備
 もともと国内で使用していた無線ルーター用のSIMを紛失したので、やり換えることにしました。OCN→mineoに変更です。お陰様で、やっとこの作業にAPNが大切というのが分かりました。

順化
ミャンマーから帰国してから、持ち帰った風邪がひどくなり、体調不良のまま新年を迎えました。
その後も、体調不良続きです。真夏を4〜5カ月過ごし、突然真冬に突入しましたので、体がついて行かないのではないかと推測します。

さて、今後どうするかという問題が有ります。
別のテーマを見つけて、ゼロからやり直すか、日本語指導者の資格を取り、再度国外に飛び出すか

ミャンマーから帰国
 今回は、マレーシア航空を利用して、クアラルンプール経由での帰国です。到着が1時間ほど遅れましたが、今回は、何事もなく、関空に降り立ちました。寒い。

ヤンゴン環状線周遊
 所期の予定とは異なりましたので、日が一日空いてしまいました。マネージャーの一人に一日付き合ってもらうことにしました。
この環状線は、観光客にとっても有名な対象になっています。
結局は、メンテナンス不良で、時速20km前後以下でしか走れないので、ゆっくり、ヤンゴンのたたずまいを鑑賞できるということです。
てっきり、一周している列車ばかりと早合点していましたが、乗り継がないと一周できない列車も有ります。すなわち環状線から飛び出して行く支線が有り、適切に乗り継がないと一周できないことになります。
私は、ネットで得た時刻表を持っていましたが、ぼやっとしか見ていませんでしたのでそれに気が付きませんでした。支線の終点まで行き、乗り換えるべき列車が、来そうに有りません。そこで、やっと間違いに気が付いて、後戻りし、乗り換えて一周できたと言う訳です。
環状線の西側の部分は、通勤(自動車)や買い物(タクシー)で、その横の道路を利用したりしますので、大体は承知していますが、線路側から見るのも、イメージと異なっていたりしますので、なかなか面白い。そして、イメージとしてヤンゴンの可なり北の方まで行っていると思っていましたが、近くの飛行場のすぐ裏の方を回っていました。

業務終了
 今回の私の仕事は、12月末で終了ということを、既に取り決めていましたので、ビザの有効期限(12/26)や、航空券の高い安いを勘案して、ヤンゴンを離れるのを、12/25に設定しました。
そして、最終の仕事日は12/23に設定したのですが、結局は、社長の都合により、12/21が最終日になりました。
業務終了後、サプライズを経験しました。私にお礼をしたいということで、私を椅子に座らせ、会議出席者全員が、床に跪き、叩頭三拝してくれるのです。社長もその中に入っているのです。そんなお礼を未だかって受けたことが有りませんので、誠に恐縮致しました。
 翌日、身辺整理のため出社したのですが、直接指導していない事務所のメンバーからも同じような礼を受けました。
彼らのそういったお礼に見合う、仕事を自分がしてきたのかどうかを、反省させられました。

20171220

ヤンゴン観光(12/10)
 助っ人にお願いして、シュエダゴン・パゴダ (Shwedagon Pagoda)と チャウッターヂー・パゴダ (Chauk Hta Gyee Pagoda)の観光に出かけました。
 前者は、宗教施設と言うよりは、もう完全に観光地と言うような感じです。人が多い。個人の観光客、団体の観光客、西洋人の観光客等々雑踏もいい所です。
それに引き換え、後者の方は、宗教施設そのもののようで、人影もまばら、のんびりしたものでした。

Burbrit Brewery(11/29) ビール醸造
 土曜日の仕事の後、会食に、上記の場所を訪れました。なんでも、ヤンゴンに一つしかないビール醸造所だそうで、非常に分かりにくい場所に有りました。
 最初に、小さなカップに、8種類のサンプルが提示され、味見をして、それから、どれにするか決めて注文をするのです。私には、サンプルと実際のものとには、差があるような感じがしました。すなわち、実際のものの方が、苦いというか辛い感じがしました。恐らく品物に差があるのではなく、少し口にしただけと、普通に飲む飲み方では、感じ方に差があるのではないかと思います。
 選んだ席は、川の側のオープンエアーの席で、デング熱マラリアの菌を持った蚊に刺されるのではないかと心配しましたが、良くしたもので、虫除けの小さなボトルのスプレーが用意されました。少しばかり安心しました。
 料理は、こちら風のBBQでした。
   http://www.burbrit.com/

休養、日本人向け日本用品店(11/27)

 来緬早々バルサンでダニ退治をしましたが、又ダニが現れてきたようで、再度、バルサンの購入に出かけました。
ご主人と、お客さんとで、久しぶりに、普通の日本語が使えました。コーヒーをごちそうになりながら、雑談で過ごしました。

ネピドー観光(11/25)
 助っ人から提案が有り、話のタネにネピドー観光もよかろうということで、誘いに乗りました。
 どうしてこんなだだっ広い所に、首都を移すことが疑問でしたが、ネットには、もともと軍用地だった都ありました。片道10車線の道路は、軍のパレードに必要なので、そうなったらしい。
 どこに官庁街が有って、どこにホテル街があるのか全く分かりませんでした。

20171120

グーグル翻訳レンズ
 英文の取り扱い説明書が、「グーグル翻訳レンズ」で、読み取れ、今まではそこで終わっていましたが、そこからデータを「dropbox」へ送り、更に、「Office」に取り込めるということが分かりました。今までは、スキャナー、OCRソフトを使ってとぎれとぎれでやっていましたが、一連の作業で、そこまで出来てしまいます。


アウンザブタイヤ寺院(11/4)
 日本人が寄付した301体の仏様が展示されているという、ヤンゴンから車で1時間余りのところを訪問しました。ミャンマーでは、「ジャパン・パゴダ」と言って有名な僧院です。休日には、3万、5万の参拝客が有るそうです。私たちは9時過ぎに到着しましたが、もうすでに長い列が出来ていました。
 日本の仏様は、大体、宝石は殆ど使われず、また金箔や色が剥げたりしていていますが、こちらの仏様は、キンキラしていたり、宝石がちりばめたりされていて、趣が随分異なります。


協力者(助っ人と呼びます)
 仕掛人の会社の方と会う機会が有りました。
 不躾ながら、「Quizlet」の編集を手伝ってくれないかとお願いしましたら、断られずに済みました。従いまして、仕掛人経由で、誤解がないか確かめつつ、再確認を、お願いしましたところ、本人が、了解してくれまして、打ち合わせ日時の約束も取り付けることが出来ました。

 本日、来訪を得て、説明をし、今後は、やってみて、うまくいくかどうかチェックしてくださいということにしました。
 その他、宣伝に、あい務めました。

 私のブログのこと。「VoiceTra」「Google translate」の紹介と、発音練習のための使い方。日本映画の貸出。読上げソフトの紹介。そして、メインの「Quizlet」の紹介、使い方、データ編集の仕方等々の説明を行いました。
 しかし、PDICの説明を忘れました。また、映画の入ったHDDを持って帰ってもらうのを忘れました。

 助っ人は、日本語能力N3ということでしたが、流れから、大体理解してもらえたと考えます。また、大体は気に入ってくれたものと推測します。
友達への拡散と、協力もお願いしました。

20171020

ビザ更新
 この国ミャンマーでは、近隣諸国と同じように、ビザ更新のために一時外国へ出ないといけない仕組みになっています。仕方ありませんので、前もってビザをもらい再入国するわけです。
 一番費用をかけずに往復できるところを選びましたところ、バンコック(距離は、ホーチミンの半分くらい)ではなくホーチミン(旧サイゴン)でした。ホテルも日航サイゴンを選びました。2.5万円が1.3万円にディスカウントされるからです。現在は、いつ断水するかもしれないというシャワー生活をしておりますので、問題なくゆっくり湯船につかることができるだろうと言う訳です。
 気分爽快でした。

リターンチケット
 ベトナム入国時、係官が、何やかや言いますが一向に分かりません。「やることやってきたのに、何を言うのか!」というような感じで、その内、訳のわかる者が出てくるだろうと待っていました。しかし、なかなか埒があきません。根競べのようです。
 やっと、係官が何かに気が付いたようで、手続きを再開し、OKしてくれました。後で考えましたところどうも、出国用のチケットがないことを言っていたと思います。
 私の場合、:DeNAの予約表しか持っておらず、出国用のチケットは、出国するときの手続きでもらうことになっていますので、持っていなかったのです。
 そういえば、昔どこかでそういう話の有ったことを思い出しました。どうも、この国の話かもしれません。

日本人ビジネスウーマン
 ホーチミンに着いて、飛行機からターミナルビルへ移動するバスの中で、座っているおばさんが、単行本を呼んでいるでは有りませんか、立派なものです。そう思っていますと、バスが動き始めて、今度は、タブレット端末を取り出し、まともな日本語で仕事内容のチャットを始めました。
 我々が、日本でやっているような生活を、ごく自然に、ここでもおやりになっているのを見て感心しました。
 
 イミグレーションでたまたま横の列に、彼女のいるのに気が付き、観察しますと、彼女は赤のパスポートを持っていました。ところが、彼女の荷物を別の男性が持ち、彼は、別の色のパスポートを持っていました。
 これは、これは、ホント、色々な人生が有るのだなという感じです。

ホーチミン市
 何年かぶりかの訪問です。前回は仕事出来ましたが、送り迎えもローカルの人がやってくれて、現地の通貨を一銭も使わないような状態でした。

 自動車は随分増えていますが、バイクは、相変わらず、洪水のように走り回っております。
 翌日、早朝出発なので、コンビニで何か仕入れておこうと、聞きますと、通りの向こう側にあるとの話で、あれこれ教えていただきましたが、何の意味かよく分かりませんでしたが、いざ、通りを渡ろうとしますと、既に日も暮れていて暗く、信号も有りません。途切れることなく、自動車、バイクのライトだけが目の前を通り過ぎていきます。
 ホテルでの案内は、どうも、横断歩道を渡りなさいとのことのようでした。先人がいましたので、彼女に、ついて行きますと、見事、渡り切れました。
 帰りは、時間をかけて、ジワジワ行けば、渡れると見通しが立ちましたので、一人ででも渡り切れました。

ホテル日航サイゴン
 :DeNAでホテルも予約できますが、余りにも多すぎて、選ぶのに困ります。人気No.4のホテル日航サイゴンも予算内でいけそうです。
 ロビーからエレベータに乗るときも、女性がついて呉れたり、ルームキー(カードであることも忘れていました)を当てないと、階数を受け付けてくれなかったりで、様子が違っています。部屋の電気がすぐ消えてしまいます。カード(ルームキー)を挿したままにしなければならないのを忘れていました。
 この二ヶ月シャワーばかりで、湯船にどっぷりつかれるのが楽しみでした。

べトナム通貨
 やたらゼロが多いので、ピンとこない通貨なのですが、ゼロを二つ取って、2で割りなさいとどこかに有りました。タクシー代2x1,000円、夕食、朝食等を考えて、5,000円両替しましたら、100万ドンとほんの少しの小銭でしたので、計算の仕方は正解でした。逆の場合は、2を掛けて、ゼロを二つくっつければ良いので、至極簡単です。

 私は数か国移動したり、トランジットの時は、現地通貨を余らせたりしないようにするのと、計算のやり易さから、千円札を沢山持っていたり、少額のドル紙幣を沢山持っていたりします。空港内で、飲食したり土産物を買ったりするときは、やはりドルが便利です。


扇風機購入
 暑さが和らいだ今になって、扇風機を買うのもおかしな話ですが、運動不足が気になりだして、せめて体操でもと考えるようになりました。
 動くと汗をかきますので、なるべく汗をかかないようにやろうというわけです。断水で水が出なくシャワーにかかれないと困ります。


面接官
 仕掛人から、社長の指示で、面接官(仕掛け人の言葉です??)を務めろとの言伝です。その面接長官(社長)は、タイへ出張中で、出席できません。
「オイ!オイ!一体どうなってんのや?」「そんなんで委員会?」「俺は、会社の人間でも何でもないぜ」「ホンマは、日本語教えに来ただけやデー」(学校の方は全く進展なく、主従が逆転していますが・・・)
 人の人生に大きくかかわることなので、あまり関係したくないというのが本当のところです。

 人材会社からレジュメが社長に届き、タイにいる社長から仕掛人経由で私のところへそれが届きます。スマホでも、パソコンでも閲覧できます。
 こういったところも「オイ!オイ!一体どうなってんのや?」と言う訳です。たとえそんなアイデアが有っても、恐らく「日本ではこんなことしてへんやろう」と言う訳です。
 猫も杓子もスマホを持っているこの国ならではのやり方ではないでしょうか。

20170920

会議を主催
 社長は、毎土曜日の会議(私の本来の約束の業務)を、連続3週間休むと言い出し、社長との差しで行う話し合いの欠席を通告されました。
 その間を利用して、会社のメンバーが受講した「リーダーシップ」講習会について、彼らから、感想を聞き出せとか、月曜日の会議(ミャンマー語オンリーの会議に出席)で、メンバーがどんな人と一緒に仕事をしたいか考えているか聞けとのお達しが有りました。
 今朝、会社に向かう車の中で、仕掛人から突然言われましたが、仕掛人の通訳を通じたりしていますので、社長の本音が分かりません。

 しかし、受講メンバーの話を聞いて少しわかりかけてきました。彼ら(特に、現場のスーパーバイザー)は、3日間の講習で、完全に洗脳されて帰ってきたのが分かったのです。役職に見合う振る舞い(上からの目線で)をしなければならないと考え、かなりストレスがかかっていたのでしょう。(それは、彼らの仕事ぶりを見ていてわかります)それを、講師が解きほぐしたようです。部下のメンバーの話も聞きたい、もっと勉強したいとの感想です。

 余りにも見事な洗脳ぶりに、私もその講師に会って、話が聞きたいとそちらに興味がわいてきました。実は、その前に、仕掛人がその講義を受講し、さらに、私に、伝えろという提案が社長から有りましたが、私は、何をいまさら「リーダーシップ」だと、その意図を測りかね、お断りました。
 ところが、そのあとで、考え直してみて、社長がそこまで言うとは、これは、きっと、何か考えているに違いないと、考えるようになり、その決定を撤回しました。
 何となく、彼の意図がこの辺にあるのではないかという気がして参りました。

 その講師には、会社の将来、戦略を考えるボードに、入ってもらうように働き掛けているそうで、仕掛人から聞きました。

仕掛人:今回の仕事(日本語教師コンサルタント)を、提案してくれた日本留学経験のある人物。

ブログ方針変更
 ヤンゴンでの生活も3ケ月を過ぎ、環境整備もかなり進み余裕が出来てきましたので、ごく個人的な話は、こちらに、記録するようにしようと考えました。
 ミャンマー特有の経験とかは、「〜あれこれ」に書いていこうと考えます。

更に、普通の生活を取り戻す。
 こちらへ来るまでは、起床後、すぐに、パソコンにかじりついていました。そして、更に頭を活性化させ、頭に血を上らせるためにソリティアに取り組んでいました。
 最近になって、ノートPCに、ソフトも取り込み、やっとその生活が戻って参りました。また、ポコッとできた空き時間には、スマートフォンで、数独も行うようになっています。

生活を取り戻す

 コンサルタントの仕事が、ある程度目鼻がついてきて、気持ちの上では随分余裕が出てきました。何せ、今までは、生活するのが必死で、健康、食事をどう維持していくかが主体でしたが、よりよい生活がどうすれば手に入るかというような段階に入ってきました。
 濁った水道水はフィルターの掃除、交換で何とかなりそうです。使い古して暗くなった蛍光灯は新品に取り換え部屋中が明るくなりました。窓には防虫網を取り付けて、防蚊対策、通風が改善されました。
 そして、パソコンの外付けスピーカーも整備でき、生活に音楽が取り込めるようになりました。映画観賞しようと持ち込んだ、BSの録画は、テリトリーが異なるからか、家庭用の電気機器では、再生してくれないようです。パソコンから直接ディスプレイに信号が送れるように整備したいと考えています。

 ご飯につきましては、よく探しますと、ジャポニカ米が有るのが分かり、購入してきました。また、すぐ近くのコンビニに「そば」(乾麺)が有りましたので、試しに食べてみようと購入し、(粉わさびですが、)ワサビも手に入れ、また、山芋も丁度有りましたので、手に入れて来て、試食してみようという気になりました。(上記は、ミャンマー製)

 そうめん(韓国製)もありました。7倍のそばつゆもあり、生姜は、こちらの料理にも多用しているようで、簡単に手に入ります。

20170820

業務再開
 8月13日にYangonに戻り、業務再開と行きたいところだったのですが、ピックアップしてくれる方々が、不在のため、2日間、会社の方は、お休み。学校の方も準備が進んでいるのかどうか不明なので、話があるまで、待機。
 水道用フィルターの交換。簡易防虫網のサッシの空間に取り付け等の環境整備。
 
一時帰国
ビザの更新とその他のために一時帰国も、台風五号のためハノイ・大阪便が欠航。福岡に降りました。

タクシートライアル
 こちらの生活で行動範囲を広げようとしますと、タクシーに乗れなければなりません。行き先を正しく伝えられること。値段の交渉ができること。(こちらのタクシーにはメータが付いておりませんので、)そして、ボラれないようにというのが課題になります。

 スマートフォンのグーグルマップが、そのリスクを非常に軽減してくれます。現在位置を、トレースしてくれますので、とんでもない間違いをなくしてくれます。
スマートフォンのない時代ですと、交差点で、右か左かなんて聞かれますと、その辺に不案内ですと答えようがありません。しっかりとレースしていますと、正しい返答ができます。遠回りしようが、すでに料金の交渉が出来上がっていますので、何ら問題ないわけです。

 ボラれる話も、少し低めにオファーして、彼らが50円追加を言うか、100円追加を言うか程度のようなので、余り神経質にならなくて良さそうです。それよりも、小銭を適当に持って置くほうが良さそうです。言われた通り用意しておいて、渡し、さっと降りれば良いので、さもないと釣り銭でごちゃごちゃするかもしれません。韓国でも、ゴチャゴチャ言い出したので、メータ通り払って下車しました。